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水晶体脱臼

 

目には水晶体といって、カメラでいうレンズのような役割を果たすものがあります。

 

何かを見ようとする時に、水晶体がピントを合わせ調節するので物が見えるようになります。

 

水晶体脱臼というのは、水晶体が本来あるべき位置からずれてしまった状態をいいます。

 

症状としては、水晶体がずれることで激しい痛みを伴い、白目の部分が充血します。

 

考えられる原因としては、遺伝、緑内障からくる眼球の増大、外傷、白内障による水晶体の膨化などがあります。

 

しかし、水晶体脱臼が起こっていても緑内障やぶどう膜炎が起こっていないと、これといった症状が出ないことも多く、見過ごしてしまうことの方が多いといいます。

 

緑内障やぶどう膜炎が起っていると、痛みを伴うので犬も目を気にしたりというサインがありますが、大抵の場合は気付かないようです。

 

水晶体脱臼は、緑内障やぶどう膜炎を併発していなければ特に治療は行われません。

 

というよりは、気づきようがないので、そのままになっているケースが多いのですね。

 

稀に、水晶体が目の前房内に脱臼することがあります。

 

この場合は水晶体を摘出する手術を行いますが、水晶体脱臼は気付かないことが多いので、特別な検査をしないと発見できません。

 

素人目ではもちろん、症状が出ない限り判断はできませんが、こういう病気もあるということを覚えておきましょう。